「葉とらずりんご」と聞くと、
「葉が付いたまま販売されているりんご」と思われる方がいらっしゃいます。
実際に、「葉はどこに付いているんですか?」とご質問をいただくこともあります。
しかし、葉とらずりんごに葉は付いていません。
葉とらずとは、葉を付けたまま販売するという意味ではなく、
栽培中に葉をできるだけ残して育てる栽培方法のことです。
今回は、葉とらずりんごのおいしさの秘密をご紹介します。
葉はりんごを育てる大切な存在
りんごの葉は、太陽の光を受けて光合成を行い、果実に必要な養分を作っています。
つまり、葉はりんごを育てるための大切な役割を担っています。
そのため、葉を長く残すことで、最後まで果実へ養分を送り続けることができます。
大湯ファームのサンふじは「葉とらず栽培」
大湯ファームでは、サンふじを葉とらず栽培で育てています。
サンふじの収穫は11月下旬。
収穫までの期間が長いため、その頃には葉は十分に光合成を行い、
役目を終えて自然に落ち始める時期になります。
そのため、葉をできるだけ残したまま、りんごを木で完熟させ、
一番おいしいタイミングで収穫しています。
最後まで葉の力を生かすことが、葉とらずサンふじのおいしさにつながっています。
すべての品種が葉とらずではありません
「葉を残した方がおいしいなら、全部のりんごを葉とらずにすればいいのでは?」
そう思われるかもしれません。
実は、品種によって最適な栽培方法は異なります。
例えば、黄色りんごや緑色のりんごは、もともと葉取りをほとんど行わない品種です。
一方で、赤いりんごの中には、美しい色づきのために葉取りを行う品種もあります。
大湯ファームでは、「葉とらず」という栽培方法にこだわるのではなく、
その品種が一番おいしく育つ方法を選んでいます。

王林はもともと葉取りをほとんど行わない品種です。葉とらず栽培で育て、木の上でじっくりとおいしさを育みます。
葉とらずりんごに葉は付いていません
「葉とらずりんごなのに、葉が付いていない!」
初めて購入された方が驚かれることがあります。
葉とらずとは、栽培中に葉をできるだけ残して育てたという意味です。
収穫するときは、りんごだけを収穫するため、お届けするりんごに葉は付いていません。
名前だけを聞くと勘違いしやすいですが、「葉を付けたまま販売するりんご」ではなく、
「葉つけたまま大切に育てたりんご」ということなのです。
色むらがあるのは、おいしさを大切にした証
葉とらずサンふじは、葉をできるだけ残して育てるため、
葉の陰になった部分が赤く色づかず、色むらができることがあります。
見た目だけを見ると、「色が均一ではない」と感じるかもしれません。
しかし、それは葉を最後まで残し、りんごのおいしさを大切に育てた証でもあります。
大湯ファームでは、見た目を優先して葉を多く取るのではなく、
木の上でじっくり完熟させ、おいしさを大切にして収穫しています。
色むらのあるりんごを見かけたら、
それは葉が最後までりんごを育ててくれた証と思っていただけたら嬉しいです。

葉とらずサンふじは、葉をできるだけ残し、最後まで葉の力を生かして育てています。
まとめ
葉とらずりんごのおいしさは、葉をできるだけ残し、
最後まで光合成の力を生かして育てることにあります。
ただし、すべての品種を葉とらずで栽培しているわけではありません。
品種ごとの特徴を見極め、それぞれに合った栽培方法を選ぶことが、
おいしいりんごづくりにつながります。
大湯ファームでは、見た目だけでなく、「一番おいしい状態でお届けすること」を
大切にしながら、一玉一玉心を込めて育てています。

「葉とらず」とは栽培方法の名前。お届けするりんごに葉は付いていませんが、葉が最後まで果実を育ててくれています。
絵入りりんごって知っていますか?
りんごに文字やイラストが描かれた「絵入りりんご」を見たことはありますか?
「どうやって作っているの?」
「本当に食べられるの?」
初めて見る方は、不思議に思われるかもしれません。
実は、りんごに絵を描いているわけではありません。
りんごが赤く色づく性質を利用して作られているんです。
大湯ファームでは、毎月お届けしているりんご定期便をご利用のお客様へ、
年に1回感謝の気持ちを込めて絵入りりんごをプレゼントしています。
今回は、その仕組みをご紹介します。
有袋ふじと同じ仕組みで作られます
以前のコラムでもご紹介したように、有袋ふじは太陽の光を浴びることで赤く色づきます。
絵入りりんごも、この「光が当たった部分だけ赤くなる」という性質を利用しています。
有袋ふじのうち袋をはいで白いりんごの状態で、
文字やイラストの形に切り抜いた専用のシールをりんごに貼ります。

毎年、その年の干支をデザインした絵入りりんごを作っています。こちらは午(うま)年の絵柄。新しい一年への願いを込めて、一つひとつ丁寧に仕上げています。
そのまま太陽の光を浴びると、シールが貼られていない部分は赤く色づき、
シールで覆われた部分は白いまま残ります。

シールを貼ったまま太陽の光を浴びると、周りだけが赤く色づいていきます。シールの下は白いまま残り、収穫後に絵柄が現れます。
そして収穫した後にシールをはがすと、白い文字やイラストがくっきりと浮かび上がります。

毎年、その年の干支をデザインした絵入りりんごを作っています。新しい一年の始まりを彩る縁起物として、お正月に飾って楽しんでいただいています。
箱を開けたときに初めて現れる絵柄は、お客様へのちょっとしたサプライズでもあります。
食べても大丈夫?
もちろん、安心してお召し上がりいただけます。
シールは果皮の表面に貼っているだけで、インクや塗料を使っているわけではありません。
りんご本来のおいしさはそのままです。
一つひとつ手作業です
絵入りりんごは、シールを機械で貼っているわけではありません。
一玉ずつ向きを確認しながら、丁寧に手作業で貼っています。
きれいな絵を出すには、貼るタイミングや色づき具合も大切です。
自然の力と農家の経験が合わさって、世界に一つだけの絵入りりんごが完成します。

シール貼りはすべて手作業。一玉ずつ向きや位置を確認しながら、丁寧に貼り付けています。
まとめ
絵入りりんごは、インクで絵を描いているのではなく、
りんごが太陽の光で赤く色づく性質を利用して作られています。
有袋ふじと同じように、光を上手に利用することで、美しい文字やイラストが浮かび上がります。
大湯ファームでは、りんご定期便をご利用いただいているお客様へ、
年に1回感謝の気持ちを込めてお届けしています。
箱を開けた瞬間に、少しでも笑顔になっていただけたら嬉しいです。
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有袋ふじは袋をかけて育てるのに、なぜ赤くなるの?
「袋をかけて育てているのに、どうして真っ赤になるの?」
有袋ふじをご覧になったお客様から、このようなご質問をいただくことがあります。
確かに、袋をかけている間は太陽の光がほとんど当たりません。
それでも収穫の頃には、美しい赤色に色づきます。
今回は、有袋ふじが赤くなる秘密をご紹介します。
有袋ふじとは?
有袋ふじは、果実が小さいうちに一つひとつ袋をかけて育てる栽培方法です。
袋をかけることで、病害虫や雨風から果実を守り、
果皮の美しいりんごに育てることができます。
もちろん、袋をかけたままでは赤くなりません。
色づきは、収穫前の大切な作業から始まります。

一つひとつ袋をかけて大切に育てる有袋ふじ。袋が果実を守り、美しいりんごへと育てます。
袋は一度に外しません
有袋ふじに使う袋は、外袋と内袋の二重構造になっています。
長い間袋の中で育ったりんごは、
急に強い日差しを浴びると日焼けしてしまうことがあります。
そのため、まずは外袋だけを外し、数日間かけて少しずつ光に慣らします。

外袋だけを外した、わずか3日ほどしか見ることのできない姿。 この間に少しずつ太陽の光に慣らし、日焼けを防いでから内袋を外します。
その後、内袋を外します。
すると現れるのは、真っ白なりんごです。
初めて見る方は、「本当にこれが赤くなるの?」と驚かれるかもしれません。
真っ白なりんごが少しずつ赤くなる
内袋を外したばかりのりんごは、まだ赤い色素が作られていません。

内袋を外すと現れるのは、真っ白なりんご。ここから太陽の光を浴び、少しずつ色づきが始まります。
ここから太陽の光を浴びることで、少しずつピンク色に変わり、
やがて鮮やかな赤色へと色づいていきます。
秋の昼夜の寒暖差も、美しい色づきを後押ししてくれます。
自然の力が加わることで、有袋ふじならではの美しい赤色が生まれるのです。
美しい色づきは農家の手仕事
きれいに色づくのは、太陽の光だけのおかげではありません。
大湯ファームでは、葉取りを行い、
りんご全体に日光が当たるように管理しています。
葉を取り過ぎると日焼けの原因になり、
少なすぎると色づきが悪くなります。
その年の天候やりんごの状態を見ながら、一枚一枚手作業で調整しています。
さらに、玉回しという作業も行います。
玉回しとは、りんごを少し回転させ、
今まで日陰になっていた部分にも太陽の光が当たるようにする作業です。
こうすることで、色ムラが少なく、美しい赤色に仕上がります。
こうした細かな管理が、美しい色づきとおいしいりんごにつながっています。

真っ白だったりんごが、太陽の光を浴びてほんのりピンク色に。葉取りや玉回しを行いながら、均一に色づくよう丁寧に管理します。
まとめ
有袋ふじは、袋をかけて育てるだけではありません。
二重袋を段階的に外し、真っ白なりんごを少しずつ太陽の光に慣らしながら、
美しい赤色へと育てていきます。
その背景には、自然の力だけでなく、農家の手間と経験があります。
お店で有袋ふじを見かけたときは、「こんな工程を経て、この赤色になったんだ」と
思い浮かべながら味わっていただけたら嬉しいです。

少しずつ色づいた有袋ふじは、美しい赤色に仕上がり収穫の時期を迎えます。自然の力と農家の手間が詰まった一玉です。
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なぜ春でもおいしい?大湯ファームの貯蔵りんご
サンふじと有袋ふじの違い|どちらがおいしいの?
秋になると、シナノスイートやふじなどの赤いりんごは、美しい赤色に色づきます。
一方で、王林やシナノゴールドのような黄色い品種、緑色の品種は色づきの仕組みが異なります。
今回は、赤いりんごがなぜ赤くなるのかについて、りんご農家の視点で分かりやすくご紹介します。
りんごは最初から赤いわけではありません
春に花が咲き、小さな実ができたばかりの頃のりんごは、実は緑色です。
夏の間も少しずつ大きくなりますが、まだ赤くはありません。
秋が近づき、収穫の時期になるにつれて、少しずつ赤く色づいていきます。

赤いりんごも、幼い頃は緑色。ここから太陽の光や気温の変化によって、少しずつ赤く色づいていきます。
赤くなる理由は「アントシアニン」
りんごが赤く見えるのは、「アントシアニン」という赤い色素が作られるからです。
このアントシアニンは、日光を浴びることで作られやすくなります。
そのため、葉っぱに隠れて日が当たらない部分は色づきが遅く、
太陽の光をたっぷり浴びた部分ほどきれいな赤色になります。
昼と夜の気温差も大切
「寒くなるとりんごが赤くなる」とよく言われますが、これは半分正解です。
実際には、昼間にしっかり日光を浴び、夜に気温が下がることで、アントシアニンが作られやすくなります。
そのため、昼夜の寒暖差が大きい地域ほど、鮮やかな赤色になりやすいと言われています。
青森県がおいしいりんごの産地として知られている理由の一つも、この気候にあります。
農家も色づきをお手伝いしています
きれいに色づくのは、自然の力だけではありません。
りんご農家は、
▶葉摘みをして日光が当たりやすくする
▶玉回しをして色ムラを少なくする
▶収穫のタイミングを見極める
など、さまざまな工夫をしています。
ただ赤くするだけではなく、甘さや食感とのバランスも考えながら管理しています。

りんごがきれいに色づくよう、一枚一枚葉を取り、日光が当たりやすい環境を整えます。
赤いりんごほど甘いの?
「赤いほど甘い」と思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
品種によって色づき方は異なりますし、甘さは糖度や熟度などさまざまな要素で決まります。
もちろん、しっかり色づいたりんごは収穫の目安にはなりますが、農家は色だけではなく、
硬さや糖度、熟度なども確認しながら収穫しています。

収穫間近のりんご。色づきだけでなく、甘さや食感も確認しながら、一番おいしいタイミングを見極めます。
まとめ
りんごが赤くなるのは、日光を浴びてアントシアニンという色素が作られるためです。
さらに、昼夜の寒暖差や農家の栽培管理が加わることで、あの鮮やかな赤色に育ちます。
何気なく見ている赤いりんごですが、その色には自然の力と農家の工夫がたくさん詰まっています。
今年りんごを手に取る機会があれば、ぜひ「どうしてこんなにきれいな赤色になったんだろう」と
思いながら味わってみてください。
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有袋ふじは袋をかけて育てるのに、なぜ赤くなるの?
「スマートフレッシュって何ですか?」
「農薬を使っているのですか?」
ロングライフりんごをご紹介すると、このようなご質問をいただくことがあります。
聞き慣れない名前なので、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、大湯ファームでロングライフりんごに採用している「スマートフレッシュ」について、
りんご農家の立場から分かりやすくご紹介します。
スマートフレッシュとは?
スマートフレッシュは、収穫したりんごの鮮度を長く保つための技術です。
りんごは収穫した後も生きていて、「エチレン」という植物ホルモンの働きによって少しずつ成熟が進みます。
スマートフレッシュは、このエチレンの働きを一時的に抑えることで、
収穫したときのシャキシャキとした食感やみずみずしさを、できるだけ長く保ちやすくします。
つまり、おいしさを「つくる」ものではなく、収穫したときのおいしさを「維持する」ための技術です。
スマートフレッシュは農薬なの?
このご質問をいただくことは少なくありません。
スマートフレッシュは、収穫後のりんごに使用する鮮度保持技術です。
畑で病気や害虫を防ぐために散布する農薬とは、目的や使用するタイミングが異なります。
収穫したりんごを密閉した保管庫で処理し、有効成分(1-MCP)がエチレンの働きを一時的に抑えることで、
収穫したときのおいしさやシャキッとした食感を長く保ちます。
また、スマートフレッシュは国の審査を経て農薬登録された技術であり、
定められた使用方法に基づいて利用されています。
安全性についても十分な評価が行われており、
適正に使用されたりんごは安心してお召し上がりいただけます。
私たち大湯ファームでも、ロングライフりんごをよりおいしい状態でお届けするため、
適正な方法でスマートフレッシュを活用しています。

ロングライフりんごは、収穫後に密閉した専用スペースでスマートフレッシュ処理を行い、その後CA貯蔵で品質を維持しています。
ロングライフりんごはスマートフレッシュだけではありません
「スマートフレッシュを使えば長持ちする」と思われることがありますが、それだけではありません。
長くおいしく保存できるりんごをつくるためには、栽培中からさまざまな工夫を積み重ねています。
大湯ファームでは、
* CA(鮮度保持)貯蔵による酸素濃度や温度の管理
* 袋掛け栽培による品質の維持
* 蜜が入り過ぎて日持ちが悪くならないよう、収穫時期を見極める
など、一年を通して品質管理に取り組んでいます。
そして、その最後の仕上げとしてスマートフレッシュを活用しています。
ロングライフりんごのおいしさは、栽培・収穫・貯蔵・鮮度保持技術、
それぞれの積み重ねによって支えられています。
大湯ファームが採用する理由
「できるだけ長い期間、おいしいりんごを届けたい。」
その思いから、大湯ファームではロングライフりんごにスマートフレッシュを採用しています。
秋に収穫したりんごを、春や初夏になってもシャキッとした食感で楽しんでいただくためには、
栽培技術だけでなく、収穫後の鮮度管理も大切です。
私たちは、その時期にできる限り良い状態のりんごをお届けできるよう、一つひとつ丁寧に管理しています。

ロングライフりんごは、スマートフレッシュだけでできるものではありません。収穫のタイミングから貯蔵まで、一つひとつの工程がおいしさにつながっています。
まとめ
スマートフレッシュは、収穫したりんごのおいしさを長く保つための鮮度保持技術です。
ロングライフりんごは、スマートフレッシュだけでつくられるものではありません。
畑での栽培管理、収穫時期の見極め、CA貯蔵、そしてスマートフレッシュ。
それぞれの技術を組み合わせることで、長期間おいしいりんごをお届けしています。
これからも大湯ファームは、「おいしい」と安心して召し上がっていただける
りんごづくりに取り組んでまいります。
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なぜ春でもおいしい? 大湯ファームの貯蔵りんご
りんご売り場で「サンふじ」と「有袋ふじ」という名前を見かけたことはありませんか?
どちらも同じ「ふじ」という品種ですが、育て方や特徴が異なります。
「どちらがおいしいの?」というご質問をいただくこともありますが、
実は優劣があるわけではなく、それぞれに魅力があります。

左:サンふじ 右:有袋ふじ。同じ「ふじ」でも、栽培方法や販売する時期が異なります。
サンふじとは?
サンふじは、袋をかけずに太陽の光をたっぷり浴びて育てたりんごです。
樹の上でじっくり熟すことで蜜が入りやすく、甘みと香りが豊かなのが特徴です。
旬の時期ならではのみずみずしさや、シャキシャキとした食感を楽しめます。

有袋ふじとは?
有袋ふじは、果実に袋をかけて育てる栽培方法です。
袋をかけることで病害虫や日焼けから果実を守り、美しい見た目に育ちやすくなります。
また、大湯ファームでは春以降に販売する貯蔵用りんごとして有袋ふじを栽培しています。
蜜が入り過ぎる前の適期に収穫し、適切な環境で貯蔵することで、
春になってもシャキシャキとした食感とおいしさをお楽しみいただけます。

大湯ファームのこだわり
大湯ファームでは、販売する時期に合わせて栽培方法を変えています。
秋から冬に販売するりんごは、旬のおいしさを楽しんでいただけるよう、
樹上でじっくり熟したサンふじをお届けしています。
一方、春以降に販売するりんごは、長期貯蔵に適した有袋ふじをお届けしています。
収穫のタイミングや貯蔵方法まで工夫することで、
それぞれの季節に一番おいしい状態でお届けできるよう努めています。
どちらがおすすめ?
旬ならではの蜜入りりんごを味わいたい方には、サンふじがおすすめです。

旬のサンふじは、蜜が入りやすく甘み豊かな味わいです。
春でもシャキシャキとした食感を楽しみたい方には、有袋ふじがおすすめです。

春以降に販売する有袋ふじ。一つひとつ丁寧に選別し、お届けしています。
どちらも同じ「ふじ」ですが、販売する時期や楽しみ方に合わせて選んでいただければ、
それぞれの魅力を味わっていただけます。
大湯ファームでは、季節ごとに最もおいしい状態のりんごをお届けできるよう、
栽培方法・収穫・貯蔵までこだわってりんごづくりを行っています。
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なぜ春でもおいしい?大湯ファームの貯蔵りんご
「大湯ファームのりんごは、なぜ春になってもおいしいのですか?」
一年を通じてりんごを販売していると、お客様からよくいただくご質問です。
大湯ファームでは、「一年中おいしいりんごを食べたい」というお客様のご要望にお応えするため、
栽培から収穫、貯蔵まで一貫して品質管理に取り組んでいます。
販売時期に合わせて育て方を変えています
大湯ファームでは、同じ「ふじ」でも、販売する時期に合わせて栽培方法を変えています。
収穫後すぐに販売するりんごは、太陽の光をたっぷり浴びて育ったサンふじです。
樹の上でじっくり熟させることで蜜が入りやすく、旬ならではのおいしさをお楽しみいただけます。
一方、春以降に販売する貯蔵用のりんごは、有袋ふじとして栽培しています。
果実に袋をかけることで病害虫や日焼けから守り、長期貯蔵にも適した品質を保ちやすくなります。

有袋ふじは一つひとつ袋をかけて育てています
春までおいしさを保つための収穫
蜜がたっぷり入ったりんごは、収穫後すぐに食べるととてもおいしい一方で、
長期間の貯蔵にはあまり向いていません💦

蜜が入るまで栽培したサンふじ
そのため、春以降に販売するふじは、蜜が入り過ぎる前の適期に収穫しています。
一方、秋から冬に販売するサンふじは、樹の上でじっくり熟させ、
蜜がたっぷり入った状態で収穫しています。
販売する時期に合わせて収穫のタイミングを変えることで、
それぞれの季節に最もおいしい状態でお届けできるよう工夫しています。
おいしさを守る貯蔵技術
収穫したりんごは、品質を保つために
CA冷蔵庫(Controlled Atmosphere:空気の成分を調整する冷蔵庫)で
大切に保存しています。
CA冷蔵庫は、温度だけでなく酸素や二酸化炭素の濃度も管理することで、
りんごの呼吸を穏やかにし、新鮮さを長く保つことができる貯蔵方法です。

普通冷蔵庫でもりんご品質を保っています
さらに、スマートフレッシュ技術も活用しています。
これは、りんごの成熟を促すエチレンの働きを抑え、
シャキシャキとした食感やみずみずしさを長く保つ技術です。
販売する時期に合わせた栽培や収穫方法に加え、こうした貯蔵技術を組み合わせることで、
春でもおいしいりんごをお届けしています。
栽培・収穫・貯蔵、すべてがおいしさにつながる
秋に収穫したりんごを春までおいしく保つためには、貯蔵技術だけではありません。
販売時期に合わせた栽培方法、収穫のタイミング、そして適切な貯蔵管理。
そのすべてがそろって、春でもおいしいりんごになります。
「いつでも大湯ファームのりんごが食べられてうれしい。」
そんなお客様の声が、私たちの励みになっています。
旬ならではの蜜入りサンふじ、春までおいしさを保つ有袋ふじ。
それぞれに違った魅力があります。
これからも、一年を通して安心してお召し上がりいただける、
おいしいりんごを皆さまの食卓へお届けしてまいります。
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スマートフレッシュとは?安全性や仕組みを解説
大湯ファームのネットショップをご覧いただいているお客様から、
「家庭用りんごはなぜ安いのですか?」
というご質問をいただくことがあります。
結論から言うと、家庭用りんごが安い理由は、品質ではなく見た目の違いです。
家庭用りんごと贈答用の違い
りんごは収穫後に選別され、色づきや形、大きさ、傷の有無などによって等級が分けられます。
贈答用は、色や形が整ったものを選んでいますが、家庭用りんごには、風で枝に触れた跡や小さな傷、色むらなどがあります。
しかし、栽培方法やおいしさに大きな違いはありません。

左:贈答用 右:家庭用。違いは主に見た目で、おいしさや栽培方法は変わりません。
育て方はどちらも同じ
大湯ファームでは、贈答用も家庭用も同じ畑で育てています。
春から収穫まで、摘花・摘果・防除・草刈りなど、一つひとつの作業を丁寧に行っており、手間のかけ方は変わりません。
また、贈答用も家庭用も、どちらも青森県特別栽培農産物認証を受けています。
青森県の慣行栽培36成分に対し、大湯ファームでは14成分まで抑え、
環境や安全性に配慮したりんごづくりに取り組んでいます。
見た目によって等級は分かれますが、栽培方法や安心への取り組みに違いはありません。

贈答用も家庭用も、同じように大切に育てています
自然の中で育つからこその個性
自然の中で育つりんごは、一つとして同じものはありません。
太陽の当たり方や風の影響によって、色づきや形に個性が生まれます。
そのため、おいしく実っていても贈答用の基準から外れ、
家庭用として販売されるりんごがたくさんあります。
「自宅で食べるから見た目は気にしない」
「おいしいりんごをお得に楽しみたい」
そんなお客様には、家庭用りんごがおすすめです。

同じ木でも、色づきや形にはそれぞれ個性があります
大切に育てたりんごを、無駄なくお届けしたい
私たち生産者にとっても、大切に育てたりんごを無駄なくお客様へお届けできることは、大きな喜びです。
家庭用りんごは「見た目が少し違うだけ」のりんごです。
味や栽培へのこだわりは贈答用と変わりません。
これからも大湯ファームは、環境に配慮した栽培とおいしさにこだわりながら、
一つひとつ心を込めて育てたりんごを皆さまの食卓へお届けしてまいります。
「スーパーで買うりんごと、農家から直接届くりんごは何が違うの?」
どちらもおいしいりんごですが、収穫からお客様の手元に届くまでの流れや、鮮度、品質へのこだわりには違いがあります。
今回は、大湯ファームが「スーパーのりんご」と「農家直送りんご」の違いをご紹介します。
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1. 一番の違いは「鮮度」
スーパーに並ぶりんごは、収穫後に市場や流通センターなどを経由して店頭へ届けられます。
一方、農家直送は収穫後に農園で選果・箱詰めを行い、そのままお客様へ発送します。
流通の工程が少ないため、シャキッとした食感やみずみずしさを楽しめるのが農家直送の魅力です。

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2. 品質へのこだわりが違います
大湯ファームでは、「自分たちが食べて本当においしいと思えるりんごだけをお届けすること」を何より大切にしています。
甘みや酸味のバランス、シャキッとした食感、果汁の多さなど、一つひとつ品質を確認しながら選果しています。
また、収穫して時間が経ち、食感がやわらかくなってきたりんごは発送していません。
お客様に一番おいしい状態で味わっていただきたいという思いから、納得できる品質のりんごだけを全国へお届けしています。
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3. 生産者の顔が見える安心感
スーパーでは、生産者や栽培方法が詳しくわからないこともあります。
農家直送では、「誰が」「どこで」「どのように育てたりんごなのか」がわかるため、安心して選ぶことができます。
大湯ファームでは、青森県弘前市の豊かな自然の中で、一つひとつ愛情を込めてりんごを育てています。
ブログでは栽培の様子や季節ごとの作業も発信し、お客様とのつながりを大切にしています。

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4. 特別栽培への取り組み
大湯ファームでは、特別栽培農産物として認定された栽培方法でりんごを育てています。
地域の慣行栽培では36成分の農薬を使用するのに対し、大湯ファームでは14成分まで削減まで削減しています。
病害虫の発生状況を見極め、本当に必要なタイミングだけ防除を行うことで、農薬の使用をできる限り減らしています。
「安心して皮ごと食べてもらえるりんごを届けたい。」
そんな思いを込めて、日々りんごづくりに取り組んでいます。
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5. 旬の品種を楽しめる
スーパーでは定番品種が中心ですが、農家直送ではその時期に一番おいしい旬の品種を楽しめます。
聞いたことがないレアなりんごも楽しめます♪
恋空
未希ライフ
トキ
シナノスイート
シナノゴールド
葉とらずふじ
サンふじ
など、季節ごとの味わいをお届けできるのも農家直送ならではの魅力です。

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スーパーのりんごにも魅力があります
もちろん、スーパーにもメリットがあります。
必要なときにすぐ購入できる
1個から気軽に買える
全国どこでも手に入りやすい
普段使いにはとても便利な購入方法です。
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農家直送がおすすめの方
農家直送は、こんな方におすすめです。
新鮮なりんごを食べたい
シャキシャキした食感を楽しみたい
生産者の顔が見えるりんごを選びたい
特別栽培のりんごを探している
品質にこだわったりんごを贈りたい
まとめ
スーパーのりんごと農家直送りんごは、それぞれに良さがあります。
その中でも農家直送の魅力は、収穫からお届けまでの鮮度だけではありません。
大湯ファームでは、「自分たちが食べて本当においしい」と思えるりんごだけをお客様へお届けすることを大切にしています。
収穫後に品質を一つひとつ確認し、食感がやわらかくなってきたりんごは発送せず、納得できるものだけを選んでいます。
さらに、特別栽培に取り組み、地域の慣行栽培で使用される36成分に対して14成分まで農薬を減らし、安全性とおいしさの両立を目指しています。
青森・弘前の自然の中で大切に育てた、自慢のりんご。
ぜひ一度、大湯ファームの農家直送りんごのおいしさをご賞味ください。

「りんごは皮ごと食べたいけれど、農薬が気になる…」
そんな疑問を持つ方は少なくありません。
結論から言うと、りんごの表面に付着している汚れや農薬の一部は、水洗いで落とすことができます。
しかし、すべての農薬が完全になくなるわけではありません。
今回は、大湯ファームの農家の視点から、農薬と安心して食べるためのポイントについて解説します。
りんごに農薬は使われているの?
りんごは病害虫の被害を受けやすい果物です。
そのため、おいしく品質の良いりんごを安定して育てるためには、適切な農薬の使用が欠かせません。
ただし、日本では使用できる農薬の種類や使用時期、使用量が厳しく定められており、生産者はその基準を守って栽培しています。

大湯ファームは特別栽培に取り組んでいます
大湯ファームでは、特別栽培農産物として認証を受けた栽培方法でりんごを育てています。
地域の慣行栽培では36成分の農薬を使用するのに対し、
大湯ファームでは14成分まで削減しています。
病害虫の発生状況を細かく確認し、本当に必要なタイミングだけ防除を行うことで、農薬の使用をできる限り抑えています。
「安心して皮ごと食べてもらえるりんごを届けたい」という思いで、環境にも配慮した栽培を続けています。
洗えば農薬は落ちる?
流水でりんごを洗い、手でやさしくこすれば、表面に付着した汚れや農薬の一部は取り除くことができます。
一方で、植物に吸収されて効果を発揮するタイプの農薬もあるため、水洗いだけですべてを取り除くことはできません。
しかし、日本で販売されているりんごは厳しい残留基準をクリアしたものだけが流通しています。
さらに大湯ファームでは、農薬の使用成分を地域の慣行栽培より大幅に減らして栽培しているため、
安心して召し上がっていただけます。
皮ごと食べても大丈夫?
はい。食べる前に流水でしっかり洗っていただければ、皮ごと食べるのがおすすめです。
りんごの皮には、食物繊維やポリフェノールなどの栄養が豊富に含まれています。
皮ごと食べることで、りんご本来のおいしさと栄養を余すことなく楽しめます。

まとめ
りんごの農薬は、水洗いによって表面に付着した一部を落とすことができますが、完全に取り除けるわけではありません。
大切なのは、生産者が適切な基準を守って栽培していることです。
大湯ファームでは、特別栽培に取り組み、地域の慣行栽培で使用される36成分に対して、
14成分まで農薬を削減した栽培を行っています。
これからも、「おいしい」と「安心」の両方をお届けできるよう、一つひとつのりんごを大切に育てています。
ぜひ、よく洗って皮ごと味わってみてください。
大湯ファームの特別栽培りんごをぜひお試しください
大湯ファームでは、特別栽培に取り組み、地域の慣行栽培では36成分使用される農薬を14成分まで減らしてりんごを栽培しています。
「安心して皮ごと食べられる、おいしいりんごを届けたい。」そんな思いを込めて、一つひとつ丁寧に育てています。
青森・弘前の自然の中で育った大湯ファームのりんごを、ぜひご家庭でお楽しみください。






























