絵入りりんごってどうやって作っているの?食べられるの?
絵入りりんごって知っていますか?
りんごに文字やイラストが描かれた「絵入りりんご」を見たことはありますか?
「どうやって作っているの?」
「本当に食べられるの?」
初めて見る方は、不思議に思われるかもしれません。
実は、りんごに絵を描いているわけではありません。
りんごが赤く色づく性質を利用して作られているんです。
大湯ファームでは、毎月お届けしているりんご定期便をご利用のお客様へ、
年に1回感謝の気持ちを込めて絵入りりんごをプレゼントしています。
今回は、その仕組みをご紹介します。
有袋ふじと同じ仕組みで作られます
以前のコラムでもご紹介したように、有袋ふじは太陽の光を浴びることで赤く色づきます。
絵入りりんごも、この「光が当たった部分だけ赤くなる」という性質を利用しています。
有袋ふじのうち袋をはいで白いりんごの状態で、
文字やイラストの形に切り抜いた専用のシールをりんごに貼ります。

毎年、その年の干支をデザインした絵入りりんごを作っています。こちらは午(うま)年の絵柄。新しい一年への願いを込めて、一つひとつ丁寧に仕上げています。
そのまま太陽の光を浴びると、シールが貼られていない部分は赤く色づき、
シールで覆われた部分は白いまま残ります。

シールを貼ったまま太陽の光を浴びると、周りだけが赤く色づいていきます。シールの下は白いまま残り、収穫後に絵柄が現れます。
そして収穫した後にシールをはがすと、白い文字やイラストがくっきりと浮かび上がります。

毎年、その年の干支をデザインした絵入りりんごを作っています。新しい一年の始まりを彩る縁起物として、お正月に飾って楽しんでいただいています。
箱を開けたときに初めて現れる絵柄は、お客様へのちょっとしたサプライズでもあります。
食べても大丈夫?
もちろん、安心してお召し上がりいただけます。
シールは果皮の表面に貼っているだけで、インクや塗料を使っているわけではありません。
りんご本来のおいしさはそのままです。
一つひとつ手作業です
絵入りりんごは、シールを機械で貼っているわけではありません。
一玉ずつ向きを確認しながら、丁寧に手作業で貼っています。
きれいな絵を出すには、貼るタイミングや色づき具合も大切です。
自然の力と農家の経験が合わさって、世界に一つだけの絵入りりんごが完成します。

シール貼りはすべて手作業。一玉ずつ向きや位置を確認しながら、丁寧に貼り付けています。
まとめ
絵入りりんごは、インクで絵を描いているのではなく、
りんごが太陽の光で赤く色づく性質を利用して作られています。
有袋ふじと同じように、光を上手に利用することで、美しい文字やイラストが浮かび上がります。
大湯ファームでは、りんご定期便をご利用いただいているお客様へ、
年に1回感謝の気持ちを込めてお届けしています。
箱を開けた瞬間に、少しでも笑顔になっていただけたら嬉しいです。





























