『恋空』です。 8月に入り青森はだいぶ涼しくなり、赤く色ずいてきました。
恋空収穫まであと1週間位、葉取り色回しの仕上げ段階に入りました。美味しくなるまでもう少々お待ちください。
『ロングライフ有袋ふじ』を作る為の袋掛をしてます。
約13.000個のりんごに掛けます、
前掛けを付けたベテランの、袋掛けスタイルです。
5〜7段の脚立を使って、高い位置のりんごにも全部掛けます。
怪我しないように、よろしくお願いします。
青森県特別栽培担当の県職員の方々が、
【黒星病】の被害状況を確認と調査にきました。
一番被害が出ている園地に行き、これまでの経過などをを話し、今後の対応と対策、アドバイスなどをいただきました。
りんごにとって良い事は、なんでもしてあげたいと思います。
弘前は今日も雨、目には見えないんだけど黒星病の菌はいっはい飛んでると思います。
それでもりんごは頑張ってます、今は6cm程にまで成長しました。
ホームセンターで『落花生』の種を発見!
酒のつまみに、茹でピーが食べたくて、
初めて『落花生』を育ててみました。
生体も独特な植物だけど、育ててみたら、
おっ!生きてるって感じと、
変化がとても可愛くて面白い。
朝晩の水やりと、成長をみるのが楽しい。
昼間の様子
夜になると
青森県の津軽地方は今『黒星病』が広範囲で発生しています。
5月下旬頃から葉っぱに見え始め、
今は果実にも数多く感染しています。
品種や園地の場所によってまちまちですが、
王林、トキに多く見えています。
一昨年前から大発生して、薬剤散布の間隔を10日以内に短くしたり、
若葉や実を守るため、雨が降る前に散布しましたが、
黒星病から守る事が出来ませんでした。
りんごは日々成長しています、
感染しているりんごも同じです、頑張ってます。
黒星病が着いていても皆同じりんご、
私達みんなで育てた、可愛いいりんご達です。
葉っぱについた黒星病
りんごの実についた黒星病
りんごの中に潜り込み食害するシンクイムシ対策。
コンフュザーの取り付けをしてます。
メスのフェロモンを発して、
オスを撹乱し交尾を阻害するそうです。
確かに、何か臭うような…?
農薬の使用を少しでも減らす、
環境保全型農業への取り組みをしています。
ベテランの「りんごおばちゃんです。」
目的とふじの摘果をしております。
1日に、約1ミリずつ成長しています。
現在の大きさは、15ミリ位の可愛い赤ちゃんりんごですよ!
ことしも『農業体験ファームステー』始まりました。
男の子達は花より団子! 力仕事や機械操作が大好き。 りんごの木に稲わらをまいてもらいました。
女の子達は、花摘みと苗木の囲い取りを、
手伝ってもらいました。
皆さん虫が苦手のようで、男子も女子も『キャーキャー』大騒ぎ!畑中に響いてました。
この一泊二日の農家民泊と、農業体験が子供達にとって、何かしら心に残る思い出になってくれたら、
とても嬉しく思います。
みんなで花摘みしています。
中心花は、授粉完了して花びらが落ちています。
大きくなってね!
ふじも満開になりました。
マメコバチと思いきや、何処からきたのか、西洋ミツバチ!
たくさん授粉してちょうだい、お願いしま〜す。