「ジョナゴールド」はゴールデンデリシャス×紅玉とかけあわしてできたりんごです。アメリカのニューヨークでできたりんごが海を渡り、1970年日本に入ってきました。

ジョナゴールドは酸味が強いりんごです。酸味の中にまろやかな甘みが感じられます。

酸味が強いのは、花粉親の紅玉に似ていますが、紅玉よりも酸味が弱く、そのまま食べても、加工でも美味しく召し上がれます。

ジョナゴールドの果肉はしゃりしゃりしてとても食べごたえがるりんごです。

太陽の「サン」と言うのは、太陽の光をたくさん浴びて育ったりんごのことです。

袋をかけずに育てたりんごには「太陽いっぱい浴びました！」という『サン』をつけて区別しています。

りんごに袋をかけずに、太陽の恵みをたくさん浴びて育ったりんごはとっても甘く美味しいんです！

大湯ファームでは美味しいりんごをお届けしたいので味重視でりんごを栽培しています！

袋をかけずに栽培しているので「サンジョナゴールド」と表記しています。

ジョナゴールドは時間がたつと、りんごの表面がテカテカと光ってきます。

触るとベタベタとしてきます。

私たちは「油あがり」といっています。

この“べたつき”は、りんご自身が作り出しています。

熟したりんご自身が、水分の発散を抑え、雨露をはじき腐敗菌が付かないように、自ら「果粉」というロウ物質を作り出します。

人工的にワックスをかけたり、油を塗っているわけではありません。

りんご自体が出す有益な物質ですので、安心してお召し上がりください。

【サンジョナゴールド】が熟すギリギリまで木にならしています。

美味しくなってから、味見をして収穫しています。

美味しさ重視の栽培方法です。

美味しいりんごだけを見極めて、毎日熟したりんごだけを「すぐりもぎ」しています。

そのため、天候や気温によって、収穫時期がずれることもあります。

旬のもぎたてのりんごを召し上がっていただきたいので、ご予約をおススメします。

りんごの花は品種によって少しずつ違いがあります。
【サンジョナゴールド】の花です。

りんごの花が咲くのは5月上旬です。
りんごの花から花へと飛び交い、花粉を集めるのは働き者の針をもたないマメコバチです。

「マメコバチ専用巣箱」をつくり大切に飼育･管理し、増殖をしています。

自然と共存しながらりんごづくりに取り組んでいます。

必要なりんごだけを残す「摘果」も人の手で行っています。

農薬に頼らず、人の手をかけることで、高品質なりんご作りを目指しています。

大湯ファームはりんごひとつひとつに手をかけて育てています。

農薬をできる限り減らし青森県特別栽培農産物に認定されています。

りんごは当農園からすべて「農家直送」でお届けいたします。

毎日りんごに携わっている園主がりんごの選果、荷造りや出荷を行っています。

園主が味をみて、厳選したりんごだけを直接お客様にお届けしています。