久しぶりに雨が降りました!!
この日を待っていました^^

6月に入ってからはずっと雨が降っていなかったと思います。
恵みの雨となりました。

りんごと雨

りんごの葉っぱもイキイキしているようです。
葉っぱの色も鮮やかな緑になっています。

「りんご」もニコニコ笑っているようです^^

雨が降ると、一気にりんごは大きくなります。

今年は梅雨に入ると急にりんごが大きくなると予想されています。
急に大きくなることで、ツルの近くが割れる
【ツル割れ】も心配されます(^_^;)

天候に左右されますが、自然とともにりんごを育てていきます!

青森はずっと雨が降っていません(>_<)

地域的に豪雨というニュースがありますが
同じ東北でも青森では雨が降っていないんです。

雨が降らないと「りんご」も水不足になります。

人間ものどが渇くと、水分補給しますが「りんご」も水を欲しがっています。

水を撒くと言っても、りんご園はかなりの面積がありますし
木の根っこまで水が届くという状態にするには、たくさんの水が入ります(^_^;)

自然の力、雨の力はすごいです。

りんごの実

りんごも大きくなりました。
雨が降ればもっと大きくなります。

天気が曇っているので、「このまま雨が降らないかなぁ」と雨乞いしています。

なぜりんごに袋をかけるのでしょうか。

りんごを日持ちさせるために、袋をかけて栽培しています。
袋をかけることで、太陽の光を浴びずに育つので、熟すペースがゆっくりになります。
なのでこの時期でもパリパリッの食感のりんごが召し上がれます。

ひとつひとつ丁寧に袋をかぶせています。
雨風にもあたらず、袋の中ですくすくと育ちます。
箱入り娘ならぬ、「袋入りりんご」です^^

袋をかぶせて育てたりんごを【有袋】と呼んでいます。

秋に収穫しますが、その後熟成させて、
春から夏にかけて、お届けしています。

長期熟成りんご【有袋ふじ】

 

りんごの実も大きくなってきました♪

りんごの実

1か月半ほどかかり、りんごの実を一つにしていく摘果作業がようやく終わりました^^

しかし1回目の摘果作業が終わっただけで、
実は摘果は2回目、3回目と続きます。

木になっているりんごの9割以上が落とされてしまうという、
りんごにとっては厳しい戦いなのです。

優秀なりんごが最後まで勝ち残り、収穫まで育てられます♪

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